黄金の微毛纏うキマダラミヤマカミキリ!生態と飼育・採集の全貌
今注目を集めている 黄金の微毛纏うキマダラミヤマカミキリ!生態と飼育・採集の全貌について、詳しいまとめをご紹介しています。
キマダラミヤマカミキリの主な生息地は、本州(関東以南を中心に広域分布)、四国、九州、対馬、南西諸島です。ブナ科の広葉樹が優占する平地から低山地の雑木林に広く生息しています。
成虫の出現時期は6月上旬から8月下旬にかけてがピークとなります。完全な夜行性昆虫であり、日没とともに活発な活動を開始します。
効率的に採集するためのアプローチは主に2系統存在します。
1. クヌギ・コナラの樹液採集
夜間、カブトムシやクワガタが集まるクヌギやコナラ、シイ、カシ類の樹液ポイントを見回ります。木の幹のめくれや高い枝の分岐部に張り付いて樹液を舐めている姿が確認できます。強い光を当てすぎると落下して逃げる習性があるため、減光フィルターをつけたライトでの探索が有効です。
2. 外灯やライトトラップによる灯火採集
キマダラミヤマカミキリは非常に強い走光性を持っています。山沿いの自動販売機、コンビニエンスストアの外灯、水銀灯の周辺、あるいは白いシーツを用いた本格的な灯火採集(ライトトラップ)に頻繁に飛来します。特に蒸し暑く風の弱い新月の夜は飛来数が跳ね上がります。