ジョジョ作者の不老不死説を徹底検証!荒木飛呂彦が老けない真の理由

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荒木氏にまつわる不老伝説は、決してここ最近始まった現象ではありません。ファンの間で「ジョジョ作者 不老不死 元ネタ」として語られる契機となったのは、1980年代後半から連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』のコミックス巻末に掲載されていた著者近影(ポートレート)でした。

第1部や第2部の連載当時(20代後半)から、第3部、第4部、第5部(30代〜40代)、そして『ウルトラジャンプ』へ移籍して『スティール・ボール・ラン』や『ジョジョリオン』を手掛けていた50代に至るまで、写真の中の荒木氏の顔立ちがほとんど変化しなかったのです。これに目をつけたネットユーザーたちが、作品内の象徴的な設定に結びつけて語り始めました。

それが、呼吸法によって肉体を活性化させ老化を劇的に遅らせる「ジョジョ作者 波紋使い説」、そして太陽を克服して永遠の若さを手に入れた「ジョジョ作者 吸血鬼(石仮面)説」です。2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の画像スレッドでは、明治時代の文豪や歴史上の肖像画の中に荒木氏そっくりの人物を探し出し、「数百年前から生き続けている証拠」とネタにするコラージュ画像が一大ブームを巻き起こしました。

こうした現象に対し、荒木飛呂彦 ネットの反応をただ傍観していたわけではありません。過去のサイン会やテレビのトーク番組でファンから「先生は波紋の呼吸を使っているのですか?」「吸血鬼なんですか?」と直球の質問を投げかけられた際、荒木氏は笑顔で次のように切り返し、会場を沸かせました。

「周りから吸血鬼だとか言われますが、人間をやめた覚えはありません(笑)。ちゃんと歳もとっていますよ」
このようなユーモアあふれる本人のリアクションも手伝って、噂は悪意のない「愛されるネットミーム」として定着していった経緯があります。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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