アライ2023年新作の真相|ツアークロスV進化と価格改定の爪痕
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スペックや思想がいかに優れていても、実走における性能が伴わなければ目の肥えたライダーは納得しません。ここでは、各コミュニティやテスターの間で飛び交ったリアルな肉声を検証します。
まず、ツアークロスVインプレ評価において最も多く指摘されたのが、「高速巡航時における首の疲労が信じられないほど少ない」という点でした。バイザー付きヘルメットの宿命であった100km/h巡航時の空気抵抗や風切り音に対し、新設計バイザーに穿たれた大型エアダクトが絶妙にいなし効果を発揮。「ツアークロス3では横を向いた瞬間に首を持っていかれそうになったが、Vはそれが嘘のように滑らか」という証言が相次ぎました。
一方で、RX-7X新色グラフィックに関しては、ペドロサや中上貴晶といったMotoGPライダーのレプリカを買い求めるベテラン層から「細部の塗装段差が極限まで平滑化されており、所有欲を刺激する工芸品の域」と絶賛される反面、「サーキットユースでは最高のホールド感だが、真夏の渋滞路ではチークパッドの締め付けがタイトに感じる」というレーシングシェル特有の硬直感を指摘する声も見られました。
また、ラパイドネオ新作評判では、アースカラー系の落ち着いたトーンがネオクラシック系バイク(Z900RSやGB350など)のユーザーに強烈に刺さり、街乗りでのファッション性の高さを評価する声が圧倒的でした。ただし、「高速走行時にシールド内部を抜けるエアフローライナーの効果は実感できるものの、RX-7XやアストロGXのような外付け大型ベンチレーションに比べると冷却効率は穏やか」という、スタイル優先設計特有のトレードオフも浮き彫りになっています。