分数の比を簡単にする解き方!最小公倍数で最速化する算数・数学の極意
分数の比を簡単にする解き方!最小公倍数で最速化する算数・数学の極意の詳細解説をお届けします。最新トレンドが詰まっています。
Q1:分母の最小公倍数がパッと見つからないときはどうすればいいですか?
A1:無理に暗算で見つけようとせず、分母同士を掛け合わせた数(公倍数)を両方にかけてしまっても問題ありません。例えば分母が7と9で悩んだら、とりあえず $7 \times 9 = 63$ をかけます。計算後に比が大きくなりますが、最後に共通の約数で丁寧に約分すれば必ず同じ「最も簡単な整数の比」にたどり着けます。
Q2:「比」を簡単にすることと「比の値」を求めることの違いは何ですか?
A2:ゴールとなる解答の形が根本から異なります。「比を簡単にする」は $2 : 3$ のようにコロン($:$)を用いた整数の組で答えます。一方で「比の値」は前項を後項で割った商(数値)を指すため、答えは $\frac{2}{3}$ や $1.5$ といった1つの分数または小数になります。テストの問題文がどちらを求めているか、必ず語尾を確認してください。
Q3:3つの比(連比)で約分するときに気をつけるべき注意点はありますか?
A3:必ず「3つの項すべてを割れる共通の約数」でのみ割る必要があります。例えば $4 : 6 : 9$ の場合、4と6は2で割れ、6と9は3で割れますが、3つすべてを同時に割れる数が「1」以外にないため、これ以上簡単にはできません。2つの比の感覚で一部だけを割ってしまうミスに注意しましょう。