両家顔合わせの流れ完全ガイド!当日進行と挨拶・費用相場を徹底解説
両家顔合わせの流れ完全ガイド!当日進行と挨拶・費用相場を徹底解説の要点や背景を丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
食事会の成否を分けるのは、「誰がいつ発言し、誰がどのように支払うか」という現場の不文律をいかにスムーズに処理できるかどうかにかかっています。
入室から退室までの節目となる最初の挨拶と結びの挨拶例文を押さえておくことで、場に心地よい緊張感と安心感が生まれます。冒頭の挨拶は、主催者である新郎(またはふたり)が行うのが定石です。
【最初の挨拶:例文】
「本日はお忙しい中、私たちのために集まっていただき、誠にありがとうございます。本日は、両家の親睦を深める場として、美味しい食事を楽しみながら和やかな時間を過ごせれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします」
続いて重要なのが、乾杯の挨拶の頼み方と文面です。一般的には「新郎の父親」に乾杯の音頭を依頼することが多く、当日にいきなり振るのではなく、事前に「乾杯の音頭をお願いしたい」と伝えておくのが礼儀です。父親が控えめな性格である場合や、ふたりが完全主催する場合は新郎自身が音頭を取っても問題ありません。
【乾杯の挨拶文面(新郎父向け):例文】
「ご紹介にあずかりました、〇〇(新郎名)の父でございます。本日は〇〇さん(新婦名)のご両親様とお会いでき、大変嬉しく思っております。ふたりの門出と、両家の末永いご縁を祈念いたしまして、乾杯!」
また、入室直後に対面した際、迷いが生じやすいのが両家顔合わせ手土産の渡し方です。手土産は紙袋のまま渡すのではなく、個室に入り、互いに立った状態で挨拶を交わすタイミング、もしくは席に着く直前に紙袋から取り出して両手で渡すのが正式なマナーです。「地元の銘菓でございます。お口に合えば幸いです」と一言添え、持ち帰り用の紙袋は綺麗に畳んで別途お渡しするのがスマートな配慮とされます。
そして最もデリケートな論点が、両家顔合わせ費用分担の相場です。現代の主流は「ふたりが全額を招待・負担する」スタイルであり、全体の約半数以上がこの形式を採用しています。親に金銭的な気遣いをさせず、スムーズに会計を済ませるための実情をまとめたデータが次の比較表です。