排卵痛とは?生理痛・着床痛との違いや痛む原因・受診の目安を徹底解説
排卵痛とは?生理痛・着床痛との違いや痛む原因・受診の目安を徹底解説に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
Q1:排卵痛がある月と、まったく痛まない月があるのは異常ですか?
A1:異常ではありません。卵巣は左右にあり、毎月交互またはランダムに排卵を担当します。右側の排卵時には痛むけれど左側の排卵時には痛まないというように、左右の卵巣の位置、腸や腹膜との癒着度合い、その月の体調やストレス状況によって痛みの感じ方には大きな波が生じるのが一般的です。
Q2:排卵痛を感じた当日にタイミングを取れば、妊娠しやすいですか?
A2:一概にそうとは言えません。排卵痛を感じるタイミングは「排卵直前(卵胞が張っている時期)」「排卵の瞬間(卵胞破裂)」「排卵後(腹膜刺激期)」と個人差があります。卵子の寿命は約24時間ですが受精適期はさらに短いため、痛くなってからでは排卵が終わっている可能性もあります。妊娠を希望する場合は、痛む当日だけでなく「排卵痛が起きる1〜2日前」からタイミングを持つことが医学的に推奨されます。
Q3:排卵痛を放置すると不妊症につながることはありますか?
A3:単なる生理的な排卵痛であれば不妊の原因にはなりません。ただし、背景に子宮内膜症やクラミジア等の感染による卵管周囲の癒着が存在し、それが排卵痛を悪化させている場合は、卵管閉塞やピックアップ障害を引き起こして不妊の原因になり得ます。強い痛みが続く場合は、将来の妊活を見据えて超音波検査や血液検査を受けておくことが推奨されます。