惑星の英語一覧と覚え方完全網羅!冥王星除外の真相と発音解説
惑星の英語一覧と覚え方完全網羅!冥王星除外の真相と発音解説の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
宇宙に関する英文記事や科学ドキュメンタリーを観る際、基礎用語である「恒星」「惑星」「衛星」を正しく区別して使い分けることは極めて重要です。日本語ではすべて「星」という文字が含まれますが、英語では明確に異なる概念として区別されています。
- 恒星(Star):自ら核融合反応を起こし、光や熱を放つ天体。太陽系では太陽(The Sun)が唯一の恒星。
- 惑星(Planet):恒星の周囲を回り、自らは核融合を行わない天体。語源は古代ギリシャ語の「planētes(惑う人、放浪者)」。夜空の星々の中で不規則に位置を変えて動く様子から名付けられました。
- 衛星(Satellite / Moon):惑星などの周りを公転する天体。地球に対する月(The Moon)はもちろん、木星のガニメデやエウロパなどもすべて衛星(natural satellite)に該当します。人工衛星は「artificial satellite」と呼ばれます。
- 準惑星(Dwarf Planet):惑星の基準を完全には満たさないものの、小惑星よりは大きく球形を保っている天体。「dwarf」は小人や小型のものを指す単語です。
IAUによって現在正式に準惑星(Dwarf Planet)として認められている天体は、冥王星を含めて以下の5基存在します。科学ニュースを追う上で押さえておきたい英語名称の一覧です。
- Pluto(冥王星):かつての第9惑星。2015年にNASAの無人探査機「ニュー・ホライズンズ」が接近し、表面に広がる巨大なハート型の窒素氷河が撮影され世界中で話題となりました。
- Ceres(ケレス / セレス):火星と木星の間にある小惑星帯(アステロイドベルト)に位置する唯一の準惑星。ローマ神話の農業と穀物の女神が由来。
- Eris(エリス):冥王星降格の決定打となった外縁天体。ギリシャ神話の不和と争いの女神に由来するという、経緯を象徴するネーミングです。
- Haumea(ハウメア):細長いラグビーボールのような形状をした外縁天体。ハワイ神話の出産の女神にちなんで命名。
- Makemake(マケマケ):イースター島の先住民族ラパ・ヌイの神話における創造神が由来。独特な響きを持つ準惑星です。
さらに、より小さな太陽系小天体として、火星と木星の間などに無数に漂う岩石質の小惑星は「Asteroid」、氷と塵で構成され美しい尾を引く彗星は「Comet」、地球の大気圏に突入して光る流星は「Meteor」、地表に到達した隕石は「Meteorite」と明確に呼び分けられます。