ポケモン投票のコイルショック真相とは?歴代順位と公式対応の全記録
ポケモン投票のコイルショック真相とは?歴代順位と公式対応の全記録の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
事件の発端は、2008年7月に公開された映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』のタイアップとして、子ども向けポータルサイト「Yahoo!キッズ」上で開催されたキャラクター人気投票でした。映画に登場する主要ポケモンや歴代の看板キャラクターがノミネートされ、本来であれば映画の主役である「シェイミ」やシリーズの象徴「ピカチュウ」が順当にトップ争いを繰り広げるはずのプロモーション企画でした。
しかし、この子ども向け投票ページの存在が巨大匿名掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」のニュース速報(VIP)板に投下されたことで事態は一変します。スレッドを立てたユーザーが「ピカチュウとシェイミを泣かせてコイルを1位にしようぜ」と呼びかけたことを皮切りに、掲示板住人(VIPPER)による大規模な組織票投下運動が勃発しました。
ノミネート一覧の中で、圧倒的に地味で無機質な造形を持つ「コイル」をトップに据えることで、予定調和のマーケティングを覆し、子どもたちの反応を面白がろうとする愉快犯的な動機が発端でした。有志によって連続投票を可能にする自動化スクリプトや専用ブラウザツールが開発・共有され、投票数は数時間で数百万票規模へと膨れ上がり、コイルの得票率は一時的に全体の90%以上を独占する異常事態へと突入しました。