バットのグリップ巻き方完全攻略!左右打者の違いとズレないプロの極意
バットのグリップ巻き方完全攻略!左右打者の違いとズレないプロの極意の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
グリップテープのカスタマイズにおいて、最も慎重にならなければならないのが公式戦の用具規定です。特に日本高等学校野球連盟(高野連)の管轄下で行われる大会では、道具のレギュレーション違反があると打席に入る前に審判からバットの使用を禁止される事態に発展しかねません。
把握しておくべき高校野球グリップテープ公式ルールの基本条項は以下の通りです。
まずカラー指定について、公認されているのは原則として「ブラック」「ブラウン」「ナチュラル(無着色レザー系)」などの単色のみです。プロ野球選手が好むような派手な迷彩柄(カモフラージュ)、ネオンカラー、ツートンカラーのグリップテープは公式戦では一切使用できません。2024年春の低反発新基準バット完全導入以降、バットの反発力低下を補うためにグリップの密着性を高める選手が急増していますが、規定色以外のテープを巻いて公式戦に持ち込むことは厳格に禁じられています。
また、テープの厚みや加工についても制限があります。市販のテープを2重に巻く「二重巻き」は、グリップが極端に太くなり規格外の形状とみなされる恐れがあるため推奨されません。テーパー部(バットのコーン形状)に大量のテープを巻き付けて段差を極端に大きくする行為も、用具検査で指摘を受ける対象となります。エンドノブから巻き終わりの長さについても、バット全体の約3分の1を超えるような過度な巻き上げは認められないケースが一般的です。部活動に励む球児は、購入前に必ず「高校野球対応」の表記があるかパッケージを確認してください。