水野美紀の昔が美しすぎる!清純派時代から独立・空白期の真相を追う
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1990年代に入ると女優としての活動を本格化させ、数々の話題作に起用されていきます。そのキャリアにおける最大のターニングポイントとなったのが、1997年に放送を開始したフジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』でした。
彼女が演じた柏木雪乃は、第1話で父親を殺害されたトラウマを抱える被害者として登場し、主人公・青島俊作(織田裕二)ら湾岸署の刑事たちとの関わりを通じて立ち直り、やがて自ら警察官を志すという極めて重要な役どころでした。シリーズの進展とともに芯の強い女性へと成長していく姿は視聴者の共感を呼び、作品の大ヒットとともに水野美紀の名は全国区へと知れ渡ります。
しかし、彼女の野心は単なる「トレンディドラマのヒロイン」に留まりませんでした。幼少期から学んでいた少林寺拳法(初段)をベースに、倉田保昭のアクションクラブや香港映画界で活躍するアクション監督・谷垣健治のもとで本格的な格闘術・スタントトレーニングを積載。ドラマ『女子刑務所東三号棟』や映画『恋人はスナイパー』、さらには海外アクション映画『さそり』などで、CGやスタントダブルに頼らない切れ味鋭い肉体アクションを披露し、「日本で最も動ける本格派アクション女優」としての異色なポジションを確立しました。