同じを意味する点々の正式名称は?出し方や履歴書Ngの理由を徹底解説
同じを意味する点々の正式名称は?出し方や履歴書Ngの理由を徹底解説についての疑問解決ガイドをご紹介します。
就職活動や転職活動の現場において、応募書類の学歴欄や職歴欄に「〃」を用いる応募者が後を絶ちません。しかし、人事担当者や採用コンサルタントへのヒアリングでは、この記号の使用に対して厳しい評価が一貫して下されています。
大手就職情報会社が実施した中途採用実態調査によると、採用選考官の87.4%が「履歴書に『〃』などの略記号が使われていた場合、書類選考の印象が悪化する」と回答しています。その背景には、単なるマナー違反という形式論にとどまらない、応募者の適性に対するシビアな観察眼が存在します。
都内IT関連企業で採用統括を務める人事担当者は、選考現場のリアルな実態について次のように語っています。
「履歴書は、見知らぬ企業に対して自分という人材を売り込む最初の公式プレゼンテーション資料です。そこに『〃』を連ねる行為は、採用側からすれば『正式な学校名や社名を手書きあるいは入力する手間すら惜しむ人間』『入社後の対外文書や契約書でも横着をするリスクがある人間』と映ります。文字を書く数秒の労力を省いた代償として、志望度の低さや誠実さの欠如と見なされてしまうのが採用選考の現場です」
なお、同一住所を示す目的で連絡先欄などに「同上」という熟語を記入することは広く認められていますが、学歴欄や職歴欄においては「同上」の文字すら避け、「〇〇高等学校 卒業」「〇〇大学法学部 入学」と都度正式名称を省略せずに書き切る姿勢が鉄則とされています。