「しこってる」は下ネタではない?方言の驚くべき意味と地域別の真相
「しこってる」は下ネタではない?方言の驚くべき意味と地域別の真相について知っておくべき 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
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九州を離れ、四国の徳島県(阿波弁)に目を向けると、「しこる」の意味合いはまた少し異なる表情を見せます。徳島において「しこる」は、かっこつけるという意味ではなく、「ふざける」「いたずらをする」「調子に乗って暴れ騒ぐ」という意味で広く使われています。
徳島県内の家庭や学校では、次のような注意・小言として日常的に響き渡っています。
・「こら!部屋の中でしこりなさんな!(こら!部屋の中でふざけて暴れるんじゃない!)」
・「子供らが廊下でしこっとるけん危ない(子どもたちが廊下でふざけ騒いでいるから危ない)」
徳島出身の学生が上京し、友人がふざけているのを見て「しこるのやめなよ」と注意したところ、周囲が凍りついたというエピソードは定番の体験談です。九州の「美意識・プライド」寄りのニュアンスに対し、徳島では「行動のやんちゃさ・騒がしさ」にフォーカスされた使われ方をしています。