リベロとは何者?ユニフォームが違う本当の理由を徹底解説

リベロとは何者?ユニフォームが違う本当の理由を徹底解説の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。

ネット上のQ&AサイトやSNSで頻繁に見受けられる「リベロに関する誤解」について、最新の国際基準に照らし合わせて検証します。

誤解①:「リベロは絶対にキャプテンになれない」
これはかつての古いルールに基づいた誤解です。以前は「リベロは頻繁にコートを出入りするため、主審への確認やコイントスを行うキャプテンにはなれない」とされていました。しかし、2021年のFIVB総会承認を経て2022年に公式ルールが改定され、現在ではリベロもチームキャプテンおよびゲームキャプテンを務めることが公式に認められています。

誤解②:「リベロはジャンプしてボールを相手コートに返してはいけない」
これもよくある間違いです。リベロがジャンプして相手コートへボールを返すこと自体は何ら違反ではありません。反則となる基準はあくまで「ボールがネット上端より完全に高い位置にある状態で、相手コートへアタックを完了させた(打球した)瞬間」です。したがって、ネットより低い位置であれば、ジャンプしてオーバーハンドやアンダーハンドで相手コート深くに返球しても合法です。

誤解③:「背が低い選手のための救済ポジションである」
確かにリベロにはブロックや高所からのスパイクが求められないため、小柄で敏捷性に優れた選手が多く起用されます。しかし、現代バレーにおけるリベロの選考基準は単なる身長ではなく、「ボールの球威に弾かれない強靭な体幹」「2本目を正確に上げるトス技術」「味方を統率するリーダーシップ」の3点が極めて重視されます。体格の制約を超えてコートに君臨するスペシャリストなのです。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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