【プロ直伝】長襦袢の着方完全版!衿元が崩れず衣紋が美しく抜ける3つの秘訣
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道具の準備が整ったら、実際の着付け工程に進みます。着物着付けの初心者手順として、以下の6つのステップを忠実に再現することで、時間が経っても崩れない強固な土台が完成します。
- 羽織りと衿の持ち方:長襦袢を羽織り、両衿の先端を揃えて持ちます。背中心(背中の縫い目)が身体の真ん中に来ているかを確認します。
- 衣紋抜きを綺麗に抜く方法:背縫いについた「衣紋抜き」の通し穴、または背中心を下に引き下げ、首の後ろにこぶしが軽く入る程度の抜き加減を作ります。このとき、前衿を引っ張りすぎないよう注意します。
- 長襦袢の衿合わせのコツ:喉ぼとけの下のくぼみ(鎖骨の合流点)で左右の衿が交差するように合わせます。右手を下(下前)、左手を上(上前)にして重ね、胸をしっかり包み込みます。角度の目安は喉元で90度〜100度の綺麗なV字を描くイメージです。
- 長襦袢の腰紐の結び方:衿の交差を左手で押さえたまま、アンダーバスト(みぞおちより指2本分下)の位置に腰紐を当てます。後ろで交差させて前に引き、中央から少し左右にずらした位置で二度からげて結び、余った紐端は胴に巻いた紐に挟み込みます。
- 長襦袢のコーリンベルトの使い方:コーリンベルト(着物ベルト)を使用する場合は、下前の衿のアンダーバスト位置にクリップを留め、背中を通して上前の衿に留めます。ゴムの強さは「強く引っ張らず、指2本分浮く程度のテンション」に調整するのが着崩れ防止の秘訣です。
- 長襦袢の伊達締めの締め方:最後に伊達締め(だてじめ)を胸元に巻き、余分なシワを脇へ逃がします。後ろから前へ回し、しっかりと結んで結び目を平らに倒すことで、衿合わせと腰紐を完全にロックします。