香港キャットストリートに猫はいない?摩羅上街の由来と歩き方ガイド
香港キャットストリートに猫はいない?摩羅上街の由来と歩き方ガイドとは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
約200メートルほどの緩やかな石畳のストリートには、固定のアンティークショップと、道路中央にずらりと並ぶ屋台(露店)がひしめき合っています。かつてのアングラな雰囲気は完全に払拭され、現在では香港屈指のレトロカルチャー発信地として賑わいを見せています。
露店に並ぶラインナップは実に多彩です。1960〜1970年代の香港映画ポスター、ブルース・リーのブロマイド、ヴィンテージのトイカメラ、毛沢東グッズ、オールドロレックス風の時計、真鍮製の仏像、翡翠(ジェイド)のアクセサリー、昔の香港で使われていたタイルや看板など、所狭しと並べられた品々は眺めているだけでもタイムスリップしたような高揚感を味わえます。
近年は古い骨董店のリノベーションが進み、ハイセンスなクラフト雑貨店やレコードショップ、インディーズ系ギャラリーが共存するエリアへと進化を遂げました。香港の古き良きノスタルジーと現代のストリートカルチャーが融合した独自の蚤の市空間が形成されています。