軽トラの荷台の長さは何M?主要車種の内寸比較とはみ出し制限の新ルール

軽トラの荷台の長さは何M?主要車種の内寸比較とはみ出し制限の新ルールとはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

2026年5月13日に施行された道路交通法施行令の改正は、現場で資材を運ぶプロから個人のDIY愛好家まで、すべての軽トラックドライバーに直接影響を与える大きな転換点となりました。警察庁が主導したこの規制緩和により、道路交通法施行令積載制限緩和として自動車の積載制限が従来の「車両全長の1.1倍」から「車両全長の1.2倍」へと大幅に拡大されました。

この変更に伴い、軽トラ長尺物積載2026年最新の基準を具体的に計算してみましょう。一般的な軽トラックの全長は、規格上限ギリギリの3,395mm(約3.395m)で作られています。この数値を基準にすると、軽トラック最大積載寸法は以下のようになります。

長さの最大値は「3,395mm × 1.2 = 約4,074mm(約4.07m)」です。すなわち、4mの足場板や単管パイプであっても、理屈の上では警察署の事前許可なしで公道を運搬できる可能性が生まれました。しかし、ここに軽トラはみ出し積載制限の真相ともいうべき、極めて重大な法令上の条件が課されています。

法改正後の条文(道路交通法施行令第22条第3号イ)では、「長さは自動車の長さにその長さの十分の二を加えたものを超えないこと」と定められると同時に、「自動車の車体の前からはみ出さないこと」および「自動車の車体の後端から自動車の長さの十分の二(20%)を超えてはみ出さないこと」が厳格に義務付けられています。つまり、運転席の前側から荷物を前に飛び出させることは1ミリたりとも認められず、はみ出しが許されるのは「車両後端から後ろ方向のみ」なのです。

具体的に計算すると、車両全長3,395mmの20%は「約67.9cm(約68cm)」となります。したがって、荷台の後ろ側から飛び出させて良い限界は、いかなる場合も後端から68cm以内でなければなりません。この数値を1cmでも超過した状態で公道を走行すれば、道路交通法違反(積載物大きさ制限超過)となり、違反点数および反則金が科される対象となります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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