脱水症状にお茶は逆効果?緑茶のリスクと正しい水分補給法を解説
脱水症状にお茶は逆効果?緑茶のリスクと正しい水分補給法を解説についての最新情報をお届けします。
脱水時に良かれと思って口にしたものが、病状を急激に悪化させる罠になり得ます。体内の水分バランスが崩れている際に避けるべき飲料を把握しておきましょう。
脱水時にNGな飲み物一覧:
- アルコール類(ビール、ハイボールなど):極めて強い利尿作用があり、飲んだ量以上の水分を強制的に排出させます。
- 高カフェイン飲料(エナジードリンク、濃いコーヒー、玉露):中枢神経刺激とともに腎臓の利尿作用を高め、脱水を促進します。
- 高濃度果汁ジュース・炭酸飲料:浸透圧が高すぎるため小腸での水分吸収が阻害され、下痢を引き起こして体液喪失を招く危険があります。
万が一、周囲の人が熱中症で倒れたり強い脱水症状を示したりした場合は、迷わず次の熱中症時の応急処置を実行してください。
- 涼しい環境への避難:エアコンの効いた室内や風通しのよい日陰へ速やかに移動させる。
- 衣服を緩めて冷却:首の回り、脇の下、足の付け根(太ももの内側)など、太い血管が通る部位に保冷剤や氷嚢を当てて集中的に冷やす。
- 電解質と塩分補給:自力で水分摂取ができる意識レベルであれば、経口補水液をゆっくり飲ませる。
- 自力で飲めない・意識が混濁している場合は即救急要請:誤嚥(ごえん)による窒息を防ぐため無理に飲ませず、直ちに119番通報を行ってください。