血圧の単位Mmhgの読み方を知らないと恥ずかしい!真相を徹底解説
血圧の単位Mmhgの読み方を知らないと恥ずかしい!真相を徹底解説にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。
血圧を記録する際、必ず「上」と「下」の2つの数値が示されます。日常会話では最高血圧・最低血圧と呼ばれますが、医学的にはそれぞれ「収縮期血圧」と「拡張期血圧」という明確なメカニズムに基づく名称が与えられています。
心臓は体内に血液を巡らせるポンプの役割を果たしており、一定のリズムで収縮と拡張を繰り返しています。
収縮期血圧(最高血圧):心臓がギューッと収縮し、大動脈へ勢いよく血液を送り出した瞬間に血管壁へかかる最大の圧力を指します。心臓のポンプ力や、送り出された血液を受け止める大動脈のしなやかさ(動脈硬化の有無)が強く反映されます。
拡張期血圧(最低血圧):心臓が拡張して次の血液を溜め込んでいる間、心臓からの押し出しが止まっている瞬間に血管壁へかかっている圧力を指します。このとき血液が逆流しないよう大動脈弁が閉じ、全身の細い動脈(末梢血管)の抵抗によって血圧が維持されます。末梢血管が硬くなったり収縮したりしていると、最低血圧が高くなりやすい傾向があります。
最高血圧と最低血圧の差は「脈圧」と呼ばれ、この差が極端に開いている場合は太い動脈の硬化が進行している可能性を示唆するなど、循環器内科の診断において極めて重要な指標となっています。