夜明けに出現する巨大市場!館鼻岸壁朝市を完全攻略する最新手引き

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ここへ来たら絶対に外せない名物が、朝市の象徴ともいえる「しおてば(手羽先揚げ)」だ。大鍋で豪快に揚げられる熱々の手羽先は外がカリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。パック単位で飛ぶように売れていくため、30分以上の行列を覚悟してでも早めに並ぶ価値がある。

冷えた身体を芯から温めてくれる郷土料理「八戸せんべい汁」も外せない。南部せんべいが出汁を吸ってもちもちとした独特の食感に変わり、根菜と地鶏の旨味が胃袋に染み渡る。さらに、水揚げされたばかりのイカやウニを贅沢に盛り付けた朝獲れ海鮮丼、焼きたての串餅、淹れたての自家焙煎コーヒーなど、歩く先々で食の誘惑が待ち構えている。

この多彩な食文化を支えているのが、市場を統括する湊日曜朝市会だ。徹底した衛生管理と出店ルールのもと、地域の個人商店や農家、漁師が一丸となって市場の活気と伝統を守り続けている。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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