年収800万円の残酷な手取りと生活感!勝ち組が生活苦に陥る理由
年収800万円の残酷な手取りと生活感!勝ち組が生活苦に陥る理由を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
ネット上では「年収800万円など今や普通」「勝ち組とは呼べない」といった冷ややかな意見も見受けられます。しかし、客観的な公的データはそれとは異なる実態を物語っています。国税庁が公表している「民間給与実態統計調査」の最新動向を分析すると、給与所得者全体における年収800万超〜900万円以下の層はおよそ3.0%前後に位置しています。
さらに「年収800万円以上」をすべて合算した年収800万の割合(上位何割)を見ると、全体の上位約10%〜11%しか存在しません。男性単独に絞っても上位約15%前後の狭き門であり、女性においては上位約3〜4%にとどまる極めて選ばれたエリート層です。世間一般的な基準から見れば、疑いようもなく「勝ち組」の領域に足を踏み入れています。
それにもかかわらず年収800万の勝ち組の噂の真相を追うと、実態は「独身か家族持ちか」「居住地域が首都圏か地方都市か」によって天と地ほどの格差が生じています。地方在住の独身者にとっての800万円は豪奢な暮らしを可能にする富裕チケットですが、東京23区で子ども2人を抱える世帯主にとっての800万円は、中流の生活を維持するだけでも綱渡りを強いられる境界線となっているのが現実です。