人参の種まき完全攻略!芽が出ない理由と発芽率を劇的に上げる裏ワザ
人参の種まき完全攻略!芽が出ない理由と発芽率を劇的に上げる裏ワザの詳細解説をご紹介します。最新トレンドが詰まっています。
無事に発芽が揃った後に待っているのが、ニンジンの肥大を決定づける「間引き」の工程です。間引きを怠って密植状態のまま放置すると、光と養分を奪い合ってヒョロヒョロとした細いニンジンしか育ちません。間引きは以下の2回に分けて計画的に行います。
【第1回間引き】:本葉2〜3枚の時期
生育の遅い株や葉の形の悪い株を抜き取り、株同士の間隔を約3〜4cmに広げます。この段階ではまだ少し混み合っている程度を残すことで、互いに支え合って倒伏を防ぎます。
【第2回間引き】:本葉5〜6枚の時期(最終間引き)
最も元気で葉の軸がしっかりした優良株を1本だけ残し(1本立ち)、株間を約10〜12cm(ミニ品種なら6〜8cm)に設定します。抜く際は、残す株の根を傷めないよう、地際を押さえながらまっすぐ上に引き抜くのがコツです。
2回目の間引きと同時に行うべき必須作業が「追肥」と「土寄せ」です。ニンジンは根の肩部分(地表に近い上部)が太陽光にさらされると、葉緑素が生成されて緑色に変色(青首現象)し、食味や見た目が損なわれます。株元に化成肥料を一握り施した後、露出した根の頭が完全に隠れるよう、周囲の土をしっかりと寄せて被せておきましょう。