自衛隊将官の年収は2000万超え?俸給表と退職金の全真相
自衛隊将官の年収は2000万超え?俸給表と退職金の全真相についての最新情報を徹底解説します。
最高幹部である将官の報酬を理解する鍵は、彼らが「特別職国家公務員」に位置づけられている点にあります。一般の自衛官には「自衛官俸給表」が適用されますが、幕僚長や主要な将クラスになると、防衛事務次官や各省庁の事務次官・局長級と同じ「指定職俸給表」またはそれに準じた体系が適用されます。
結論から言えば、「自衛隊将官の年収が2000万円を超える」という噂は、トップ4名(統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長)において完全な事実です。
トップたる統合幕僚長の月額基本給(俸給)は月額約120万〜140万円水準に設定されており、これに地域手当(東京都心部勤務なら基本給の20%)や幹部役職手当、年2回支給される期末手当・勤勉手当(ボーナス約4.5ヶ月分)が加算されます。その結果、統合幕僚長 年収は約2,200万〜2,350万円、陸海空の各幕僚長でも陸上幕僚長 年収をはじめ約2,100万〜2,250万円規模となります。
一方で、地方の師団長や総監部幕僚長などを務める「将」の年収は約1,500万〜1,800万円、旅団長や団長クラスの自衛隊 将補 給与は年収1,100万〜1,400万円前後で推移します。日本国内の民間給与所得者の平均年収(約460万円)と比較すれば極めて高水準ですが、数千から数万人規模の部隊と最新鋭兵器の運用、有事における国民の生死を一身に背負うポストであることを考慮すると、決して過大とは言い切れない現実があります。