履歴書の本人希望欄で「特になし」がNgな理由と採用率を高める文面

履歴書の本人希望欄で「特になし」がNgな理由と採用率を高める文面に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

求職者が最も迷いやすいのが、「何を履歴書に書き、何を面接時の口頭交渉に残すべきか」という境界線です。労働条件のすり合わせにおける一般的な実務基準を以下の比較表にまとめました。

条件・項目履歴書への記載可否一般的な基準・相場編集部の見解・評価給与・希望年収原則NG(例外あり)「貴社規定に従います」が基本。企業から指定がある場合のみ記載書類段階での金額提示は「待遇優先の応募者」と見なされ選考落ちの典型要因となる。在職中の連絡時間記載推奨平日18時以降やメール連絡希望などを明記企業側の連絡工数を減らす配慮として好印象につながる。勤務時間(育児・介護)必須記載絶対に変更できない時間帯のみ具体的に記載後出しで伝えると内定辞退やトラブルの原因になるため、事前共有が不可欠。希望職種(複数募集時)必須記載募集要項に準じた正式名称で記載応募先企業内での書類回覧や選考ルートの誤認を防ぐ。入社可能日状況に応じて記載退職交渉の目安(例:内定後1ヶ月後など)を記載急募案件の場合、早期に入社可能であることがプラスに働く場合がある。完全リモートワーク希望原則NG(要慎重判断)求人票にフルリモート明記がある場合を除き書かない2026年現在は出社とリモートのハイブリッド企業が多く、一方的な要求は敬遠される。

特に注意が必要なのが、本人希望記入欄における給与や希望年収の書き方です。求人票側から「希望年収を履歴書に記載してください」と明示されている場合を除き、書類に「年収600万円以上を希望」「現年収維持を希望」と直接書くことは避けるべきです。

もし企業側から記載を求められている場合は、「現在の年収(〇〇万円)を考慮いただけますと幸いです」や「前職での実績を踏まえ、ご相談させていただけますと幸いです」といった、柔軟性を持たせた表現に留めるのが鉄則です。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest