菊池雄星の現在と年俸推移|97億円契約と覚醒の舞台裏を徹底検証

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高校卒業後に埼玉西武ライオンズへ入団した2010年から現在に至るまで、菊池投手の年俸推移は日本球界からMLBの頂点へと駆け上がったドリームストーリーそのものです。西武時代の最高年俸は2億4,000万円(推定)でしたが、2019年にポスティングシステムを利用してシアトル・マリナーズと契約して以降、MLBの経済規模と自身の進化に伴って獲得総額は跳ね上がりました。

所属球団と期間契約年数・総額(推定)平均年俸(日本円換算)当時の投球指標・球界評価埼玉西武ライオンズ
(2010〜2018年)9年間累計 約7億3,000万円最高年俸 2億4,000万円
(2018年)最多勝・最優秀防御率を獲得。NPB屈指の剛腕サウスポーとして君臨。シアトル・マリナーズ
(2019〜2021年)3年 4,300万ドル
(約47億円)約1,433万ドル
(約15億円)MLBの滑るボールや環境適応に苦心。2021年にオールスター選出も後半失速。トロント・ブルージェイズ
(2022〜2024年途中)3年 3,600万ドル
(約47億円)1,200万ドル
(約16億円〜18億円)1年目の不振から2年目に11勝を挙げてV字回復。フライボール革命に対応。ロサンゼルス・エンゼルス
(2025〜2027年)3年 6,300万ドル
(約97億円)2,100万ドル
(約32億5,000万円)アストロズで覚醒した投球メカニクスを背景に、キャリア最大の大型契約を勝ち取る。

日本時代と米国時代を合算した生涯獲得年俸は日本円にして180億円を突破する規模に達しています。特に特筆すべきは、33歳を迎えて挑んだFA市場で、30代前半時の3年3,600万ドルを大幅に上回る3年6,300万ドルの大型契約を勝ち取った点です。MLBの移籍市場において、加齢とともに単価が下がる一般的なベテラン投手のカーブを完全に覆しました。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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