エアコンの音がうるさい原因は?異音別の故障サインと即効対処法
エアコンの音がうるさい原因は?異音別の故障サインと即効対処法に関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
異音の原因が気圧差や汚れにある場合、高額な修理代を払って業者を呼ぶ必要はありません。身近な対処で異音をピタリと止める実践ノウハウを解説します。
エアコンのポコポコ音の直し方とエアーカットバルブの取り付け方法
ポコポコ音を瞬時に解消する最も手軽な応急処置は、「部屋の窓を数センチ開ける」または「換気扇(レンジフード)を止める」ことです。室内の気圧が外気圧と同等になれば、ドレンホースからの空気の逆流は即座に止まります。
しかし、夏冬に窓を常時開けておくわけにはいきません。根本的な解決を図るなら、ドレンホース詰まり逆流防止弁(通称:エアーカットバルブ/消音バルブ)を設置するのが定石です。ホームセンターや家電量販店、ネット通販で約800円〜1,500円程度で購入できます。
【エアーカットバルブの取り付け方法 3ステップ】
- 屋外のドレンホースを確認:エアコン室外機の周辺にある蛇腹状の細い排水ホースを探し、先端にゴミやヘドロが詰まっていないか割り箸などで取り除く。
- ホースを切断:地面から5cm以上浮いた位置で、水平な直線部分をハサミやカッターナイフで垂直に切断する。
- バルブを垂直に差し込む:バルブ本体の「流れる向き(矢印マーク)」が下向きになっていることを確認し、切断した両端のホースに奥までしっかり差し込む。接合部を絶縁ビニールテープで外れないよう密閉巻きすれば完了。
これにより、室内からの結露水はスムーズに外へ排出しつつ、外気や虫の侵入を弁が物理的にシャットアウトするため、ポコポコ音を恒久的に防ぐことができます。
振動音と風切り音を消すエアコンフィルターの掃除手順
吸い込み口にホコリがびっしりと目詰まりすると、ファンが空気を無理に吸い込もうとして「ブォー」という風切り音を立て、さらに負荷によって本体パネルがカタカタと共振し始めます。電気代の無駄を防ぎ異音を鎮めるためのエアコンフィルターの掃除手順を遵守してください。
【正しいフィルター清掃の現場手順】
- ステップ1(取り外し前の吸引):前面パネルを開け、フィルターをセットしたままの状態で掃除機をかけ、表面のホコリを軽く吸い取る。(※外す際のホコリの舞い散りを防ぐ)
- ステップ2(裏面からの水洗い):フィルターを取り外したら、「裏面(部屋側)」からシャワーを当てる。表面から水を当てると、水圧で網目にホコリが深く食い込んでしまうため逆効果。
- ステップ3(中性洗剤と歯ブラシ):油煙やヤニが付着している場合は、薄めた台所用中性洗剤と柔らかいブラシで優しく撫で洗いする。
- ステップ4(完全な陰干し):水気をタオルで拭き取り、日陰の風通しの良い場所で完全に乾かす。半乾きのまま戻すとカビや悪臭の原因となる。