進研模試高2・1月の範囲と対策!共通テスト1年前の罠をプロが解剖

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「高2の夏までは偏差値60を維持していたのに、1月模試で一気に50台前半まで落ち込んだ」という相談は、大手予備校や進学指導の現場で毎年後を絶ちません。進研模試 成績が伸びない理由を分析すると、そこには生徒の怠慢ではなく、模試の構造変化に起因する「3つの見えない壁」が存在します。

第1の壁は、「出題の抽象化と複合化」です。1学期までの模試は単元ごとの独立した知識を問うものが大半でした。しかし、高2の1月模試では「数Iの2次関数と数IIの微積分が融合した問題」や「高1レベルの文法知識が前提となった難解な英文解釈」が頻出します。定期テスト直前に公式を詰め込んで乗り切ってきた生徒は、どの引き出しを開ければよいか分からず完全にフリーズしてしまいます。

第2の壁は、「高校1年内容の忘却」です。多くの高校生が高2の秋以降、数IIや理科・地歴の課題に追われ、数I・Aの「場合の数と確率」や「図形の性質」、英語の基礎文法を放置しています。1月模試は出題範囲が「高校全範囲の約65%」に達するため、復習を怠っていた1年生の土台部分がごっそり抜け落ちている生徒から順に脱落していきます。

第3の壁は、「理科・社会の本格参入による学習リソースの分散」です。英語と数学の復習だけでも手一杯な時期に理社が加わることで、時間配分が破綻します。結果として全科目が中途半端な仕上がりとなり、総合得点が大きく沈み込むのです。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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