マダニに噛まれたら絶対引抜くな!危険な感染症と皮膚科受診の全真実

マダニに噛まれたら絶対引抜くな!危険な感染症と皮膚科受診の全真実の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

もし自身や家族の皮膚にマダニが噛みついているのを発見したら、パニックに陥ることなく以下のプロトコルを順守してください。これがマダニに噛まれた時の正しい初期対応まとめとしての黄金律です。

  1. 絶対に触らない・引っ張らない・潰さない
    驚いて思わず指先で払いのけたり、つまんで引き抜こうとしたりする手を固く制止してください。胴体を強く圧迫した瞬間に、体液の体内流入が始まります。
  2. 患部を高解像度で写真撮影する
    スマートフォンのカメラのマクロモードを使い、皮膚に食い込んでいる状態の虫体を鮮明に撮影しておきます。医師が診察する際、マダニの種類(フタトゲチマダニ、マダニ属など)や、吸血の進行度(どれだけの時間固着していたか)を推定するための極めて貴重な診断証拠となります。
  3. 速やかに最寄りの皮膚科を受診する
    患部にはガーゼや絆創膏などをそっと当て、服との摩擦で不意に胴体が千切れないよう軽く保護した上で、できる限り当日中に皮膚科を受診してください。夜間などで開院していない場合は、無理にいじらず安静を保ち、翌朝一番で受診するのが鉄則です。
  4. 受診後、最低2週間〜4週間は健康観察表をつける
    無事に医療機関で切除が完了しても、戦いは終わりではありません。すでに吸血の初期段階で病原体が体内に侵入していた可能性があります。受診日から数えて最低2週間、できれば1か月間は毎日の検温を継続してください。
  5. 微熱や倦怠感が生じたら即座に内科へ駆け込む
    観察期間中に、37度以上の微熱、悪寒、筋肉痛、頭痛、消化器症状(嘔気・下痢)、あるいは刺傷部以外の皮膚に広がる発疹が現れた場合は、一刻の猶予もありません。直ちに内科や救急外来を受診し、「〇月〇日に皮膚科でマダニを切除された後の健康観察中である」と申告してください。
山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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