東方旧作キャラの現在と黒歴史の真相|魅魔や神綺の復活はあるか
東方旧作キャラの現在と黒歴史の真相|魅魔や神綺の復活はあるかにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
旧作ファンが最も熱望し、新作が発表されるたびにSNSのトレンドを席巻するのが「旧作ボスの新作登場」です。とりわけ東方旧作 魅魔 再登場しない理由については、ファンの間でも様々な議論が交わされてきました。
最大の要因は、現在の幻想郷において魅魔という存在が「強大かつ親密すぎる」点にあります。旧作において魅魔は、博麗神社に居座る悪霊であり、霊夢をからかいながらも魔理沙を弟子のように導くメンター的存在でした。しかし、Windows版における霊夢と魔理沙は「対等なバディ」であり、自立した主人公として自らの足で異変に立ち向かう構造が確立されています。ここに旧作の力関係そのままの「師匠・保護者」である魅魔が介入してしまうと、魔理沙のアイデンティティである「血の滲む努力で霊夢に並び立とうとする人間の魔法使い」という葛藤のドラマが根本から揺らいでしまうのです。
神綺に関しても同様です。Windows版における「魔界」は『東方星蓮船』で法界の背景として登場し、魔界の神聖な存在として聖白蓮が関わっています。もし創造神たる神綺を公式の表舞台に出すとなれば、魔界の統治構造や信仰の力学そのものを大々的に再定義しなければならず、1つの異変の枠に収まりきらない重厚すぎるテーマとなってしまいます。
では、東方旧作キャラ 復活の可能性は完全に絶たれているのでしょうか。筆者の見解としては、「本編整数ナンバリング作品の自機や異変の黒幕」としての完全復活は極めてハードルが高いものの、「外伝作品や公式コミカライズでの言及・カメオ出演」という形であれば可能性はゼロではありません。実際、黄昏フロンティア制作の公式弾幕アクションや、商業漫画『東方茨歌仙』『東方智霊奇伝』などでは、過去の歴史や因縁を感じさせる描写が時折織り交ぜられており、神主・ZUN氏の胸先三寸で「間接的な存在証明」が成される余地は常に残されています。