日教組とは何か?組織率激減の真相と問題視される理由を徹底解説
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教育現場の労働組合は日教組だけではありません。歴史的経緯により組織が分裂し、複数の団体が存在します。特に日教組と並んで言及される「全教(全日本教職員組合)」との違いを比較表で整理しました。
項目日教組(日本教職員組合)全教(全日本教職員組合)無所属・未加入(現場の趨勢)上部団体・系統連合(日本労働組合総連合会)系全労連(全国労働組合総連合)系なし(組合フリー)政治的距離感立憲民主党・国民民主党など日本共産党との連携が強い個人の自由・中立推定組織率(概況)公立教員の約20%弱公立教員の約3〜4%全体の約70%以上文科省・行政への姿勢対話・政策提言・実務協議路線原理的反対・対決姿勢を堅持組合活動自体に関与せず編集部の評価・見解労働条件交渉力はあるが求心力低下主張は一貫するが組織の高齢化が深刻若手・中堅を中心に圧倒的多数派
日教組と全教の違いは、1989年の労働界再編時に生じました。社会党・公明党・民社党系の支援を受ける連合の結成に参加した日教組に対し、共産党系の組合員が「労働組合の変節・右傾化」と反発して脱退・結成したのが全教です。現在でも全教の方がより先鋭的な反対闘争を好む傾向があります。