デキストロメトルファンの効果と副作用|処方薬メジコンと市販薬の違いを解説
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医療機関で処方される医療用医薬品の代表格が「メジコン錠15mg / メジコン細粒10%」です。一方で、ドラッグストアや薬局で買えるOTC医薬品(市販薬)にもデキストロメトルファンを主成分とした製品が多数流通しています。両者の決定的な違いは、「成分の単一性」と「1回あたりの配合量・設計」にあります。
項目医療用医薬品(メジコン錠15mg等)一般用市販薬(OTC医薬品)編集部の見解・評価成分構成デキストロメトルファン単剤単剤、または去痰薬・抗ヒスタミン薬との複合剤咳だけをピンポイントで抑えるなら単剤、鼻水等も伴うなら複合剤が選択肢標準用法用量(成人)1回15〜30mgを1日1〜4回(症状に応じ増減)1日量として60mg前後(製品規定による)処方薬は医師が症状の重症度に合わせて細かく用量調整が可能入手経路・購入制限医師の診察・処方箋が必須薬局・ドラッグストア(乱用防止のため1人1箱制限)市販薬は手軽だが、法改正による厳格な販売確認が必須化されている費用目安(自己負担)3割負担で数百円程度(※診察料・調剤料別途)1箱あたり1,000円〜2,000円前後トータルコストは診察の手間や受診タイミングによって優劣が分かれる
処方薬であるメジコン錠は、無駄な成分を含まない純粋な単剤であるため、他の治療薬との組み合わせが容易です。一方、市販の総合感冒薬や一部の咳止めシロップには、デキストロメトルファンのほかに気管支拡張成分(dl-メチルエフェドリン塩酸塩)や抗ヒスタミン成分が配合されていることが多く、余計な副作用が出現しやすい点に注意が必要です。