本物のクリスマスツリーの木選び方と手入れ術|生木の種類と長持ちのコツ

本物のクリスマスツリーの木選び方と手入れ術|生木の種類と長持ちのコツの見逃せないポイントを一挙に解説しました。

クリスマスツリーといえば「モミの木」を真っ先に連想しがちですが、世界各国の文化や自生地の気候によって、実際に用いられるクリスマスツリー木の種類は実に多種多様です。インテリアとしての見栄えはもちろん、日本の高温多湿な夏や冬の室内環境への耐性を考慮して選ぶ必要があります。

国内で流通する主な生木の特性を比較すると、葉の密度、香り、枝の強度、そして管理の難易度に明確な違いが見られます。

樹種名特徴・外観の魅力葉落ち耐性・耐久性相場価格帯・おすすめ用途モミの木(アビエス属)深緑の葉と重厚な円錐形。天然の強い森林アロマが漂う王道種。中〜高(乾燥に弱いが、水揚げを保てば落葉しにくい)8,000円〜20,000円
伝統的な本格ディスプレイに最適ウラジロモミ葉の裏面が銀白色に輝き、雪化粧をしたような立体感がある日本在来種。高(日本の気候風土に適応しており耐寒性・耐暑性に優れる)10,000円〜25,000円
庭植えへの移行や長期育成向きドイツトウヒ(オウシュウトウヒ)欧州の伝統ツリー。やや下垂する繊細な枝ぶりとクラシックな造形美。中(乾燥すると葉がパラパラと落ちやすいため給水必須)6,000円〜18,000円
オーナメント映えする欧風空間作りゴールドクレスト(コニファー)明るい黄緑色で爽やかなシトラス調の香り。スリムな樹形で省スペース。低〜中(室内での日照不足や蒸れに弱く、内側の枯れ込みに注意)2,000円〜6,000円
卓上や玄関先のカジュアルな装飾

日本国内の住宅で長期的に鉢植えとして維持したい場合、国内の寒暖差に強いウラジロモミが極めて優秀です。一方で、シーズン限定の切り枝ツリーとして欧米の本格的な風情を味わいたいなら、モミの木やドイツトウヒが筆頭候補となります。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest