音駒リベロ夜久衛輔の怪我の真相と衝撃の現在!芝山優生の覚醒も徹底解説
音駒リベロ夜久衛輔の怪我の真相と衝撃の現在!芝山優生の覚醒も徹底解説にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。
音駒高校の激闘の歴史において、最もチームが危機に瀕し、同時に最大の進化を遂げたのが、春高バレー東京都代表決定戦・準決勝の戸美(のへび)学園戦です。全国大会への切符をかけたこの極限の舞台で、誰もが予期しなかった夜久衛輔の負傷退場というアクシデントが発生しました。
第1セット終盤、相手の強打を完璧にレシーブした直後、夜久はコート外へ飛び出したボールを追う過程で、審判台の足元付近に足を乗り上げて右足首を激しく捻挫。歩行すら困難な状態となり、無念の途中交代を余儀なくされます。絶対的守護神を失った音駒ベンチに走った動揺は計り知れず、コートに送り出されたのが1年生の控えリベロ・芝山優生でした。
芝山(身長162.5cm/CV:渡辺拓海)は、卓越した技術を持つ夜久の陰で出番に恵まれず、自己評価の低さに悩んでいた控え選手でした。突然の大舞台、しかも負ければ3年生が引退するという重圧の中、当初はプレッシャーから動きが硬くなりミスを重ねてしまいます。しかし、この絶体絶命の窮地こそが芝山優生の覚醒を引き出す引き金となりました。
覚醒の決定打となったのは、同じく粗削りだった1年ミドルブロッカー・灰羽リエーフとの「意識の同期」でした。夜久のような単体での超絶レシーブができない芝山は、リエーフに対して「ブロックでコースを完全に塞ぐ」ことを要求。ブロッカーがストレートを締め、リベロが残されたクロスコースで待ち構えるという、音駒バレーの神髄である「組織的連係(トータルディフェンス)」をコート上で具現化したのです。最後は戸美のエース・大将優の放ったインナーへの強打を、芝山がドンピシャの位置で完璧にレシーブ。個の力に依存しない組織守備の完成により、音駒は見事に全国への切符を掴み取りました。