インテグラ タイプSが今売れる本当の理由とタイプRとの違いを徹底解説
インテグラ タイプSが今売れる本当の理由とタイプRとの違いを徹底解説の要点を詳しく解説してご紹介します。
両者のキャラクターを決定づけているのは、単なる出力の上下関係ではなく、明確な設計思想の違いです。タイプRが「100分の1秒を削るサーキットマシン」であるのに対し、タイプSは「日常のあらゆるステージを軽快に駆け抜けるグランドツアラー」として緻密にチューニングされています。
心臓部にはどちらも2.0L直列4気筒の「K20A」を搭載していますが、内部構造とVTECの制御方式は根本から異なります。ホンダ インテグラ タイプSのスペックを見ると、吸気側に連続可変バルブタイミング(VTC)を備えた実用型のi-VTECを採用しており、最高出力160ps(118kW)/6500rpm、最大トルク19.5kgf・m/4000rpmを発生します。高回転まで回さずとも4000回転付近で力強いトルクが立ち上がるため、ストップ&ゴーの多い市街地や緩やかなワインディングでも扱いやすさが際立ちます。また、インテグラ タイプSは5MTとAT(マニュアルモード付き5速Sマチック)の双方が設定されており、ライフスタイルに応じたトランスミッションを選択できる点も大きな強みです。