きゅうりの追肥で収穫量激変!失敗しないタイミングと正しい与え方
きゅうりの追肥で収穫量激変!失敗しないタイミングと正しい与え方の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
追肥に使用する資材にはそれぞれ明確なメリットとデメリットが存在します。目的と生育スピードに合わせて適切にセレクトしましょう。
1. 速効性とバランスに優れた「化成肥料」
窒素(N)・リン酸(P)・カリ(K)がバランスよく配合された「8-8-8」や「10-10-10」の化成肥料は、安定した効き目が約2〜3週間持続するため、最も扱いやすい基本資材です。特に実を次々と肥大させるきゅうりでは、カリ(根と実を育てる成分)の消費が激しいため、カリ成分が不足しない配合を選ぶことが多収の鍵となります。
2. 即効性で夏バテを救う「液体肥料(液肥)」
水で希釈して水やり代わりに施すきゅうり追肥液肥は、施用後数時間から数日で根に吸収される圧倒的な即効性を誇ります。プランター栽培での定期管理はもちろん、連日の収穫で株が疲弊している時や、猛暑で根の吸水力が落ちている時のレスキュー処置として絶大な効果を発揮します。
3. 有機栽培の定番「油かす」の注意点
植物性有機質肥料であるきゅうり追肥油かすは、土壌微生物を活性化させ、豊かな風味を育てる資材として人気です。ただし、未発酵の生油かすを土に埋めると、土中で分解する際にガスや高熱が発生し、浅く張ったきゅうりの根を傷つける重大なリスクがあります。追肥に用いる場合は、必ず「発酵油かす(骨粉入りなど)」を選び、表面にばら撒いた後、薄く土を被せる処置を施してください。