保育園落ちた日本死ねが変えた社会|国会論戦から待機児童対策の現在地

保育園落ちた日本死ねが変えた社会|国会論戦から待機児童対策の現在地の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

ネット上の怒りを永田町へ持ち込んだのが、当時民主党の山尾志桜里衆院議員でした。2016年2月29日の衆議院予算委員会において、山尾氏はブログの文面を引用しながら安倍晋三首相(当時)に待機児童問題の惨状を直接突きつけました。

当初、首相側は「匿名である以上、本当かどうかも含めて確かめようがない」と応じ、ヤジも飛び交いました。しかし、この冷淡とも受け取れる反応が世論の火に油を注ぎます。国会前にはプラカードを掲げた当事者たちが集結。「保育園落ちたの私だ」というハッシュタグがトレンドを席巻し、政権は緊急の待機児童対策を打ち出さざるを得ない状況へと追い込まれました。この言葉は同年の「新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれ、社会現象としての地位を決定づけました。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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