アン・ルイス『あゝ無情』誕生の真相と豪華裏話!2026年現在の姿
アン・ルイス『あゝ無情』誕生の真相と豪華裏話!2026年現在の姿にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
『あゝ無情』の爆発的なグルーヴを支えたのは、矢沢永吉への楽曲提供などでも知られるロックデュオ・NOBODY(相沢行夫・木原敏雄)のメロディセンスと、アレンジャー・佐藤準によるダイナミックなブラスアレンジでした。哀愁漂う歌謡曲の情緒を宿しながらも、ドライヴ感あふれるロックビートが見事なケミストリーを起こしています。
そして音楽ファンの間で語り継がれている最大のトピックが、豪華すぎるバックコーラス陣の存在です。サビ前や間奏で響く野太くキレのある男性コーラスには、NOBODYやうじきつよしに加え、当時トップアイドルから本格派ロックシンガーへと進化を遂げていた吉川晃司が参加していました。
同じ渡辺プロダクションの先輩・後輩という間柄でもあったふたり。アン・ルイスのレコーディングスタジオに遊びに来ていた吉川晃司が、その場のノリと圧倒的なバイブスでマイクの前に立ち、あのエネルギッシュなシャウトとコーラスを吹き込んだという現場の即興性は、80年代の音楽シーンが持っていた熱気と自由さを雄弁に物語っています。