【2026年最新】Dc除細動の適応と手順!Aedとの違いや看護の急所
【2026年最新】Dc除細動の適応と手順!Aedとの違いや看護の急所に関する最新のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
除細動器の前に立った際、瞬時に行わなければならないのが「脈の有無」と「QRS波の規則性」に基づく適応判断です。適応疾患は以下のように明確に二分されます。
▼ 非同期モード(カウンターショック)の適応
心拍出量が実質ゼロとなり、直ちに心肺蘇生(CPR)と通電を要する超緊急状態です。
- 心室細動(VF):心室が細かく震え、明確なQRS波が存在しない状態。
- 無脈性心室頻拍(pulseless VT):幅広いQRS波が連続しているが、頸動脈や大腿動脈の拍動を触知できない状態。
▼ 同期モード(カルディオバージョン)の適応
脈が触知できるものの、極端な頻脈によって血圧低下、意識障害、急性心不全、虚血性胸痛などの「不安定サイン」が出現している、あるいは薬物治療抵抗性の頻拍発作が対象です。
- 不安定な心室頻拍(脈ありVT):QRS幅が広い頻脈。
- 心房細動(AF) / 心房粗動(AFL):血行動態が不安定な場合、または発症時期が明確で除細動適応と判断されたケース。
- 発作性上室性頻拍(PSVT):迷走神経刺激やアデノシン等の薬物治療が無効な場合。
同期モードを使用する際は、モニター上に各QRS波のR波を捉えた「同期マーク(ドットやマーカー)」が確実に点灯・追従しているかを目視確認することが絶対条件となります。