高木美帆国民栄誉賞は見送りだった?辞退の噂とメダル10個の真相
高木美帆国民栄誉賞は見送りだった?辞退の噂とメダル10個の真相について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。
国民栄誉賞の根拠規定(総理大臣顕彰)では、その選考基準について「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者について、内閣総理大臣が本表彰の目的に照らして適当と認める者を顕彰する」と極めて抽象的に定められています。そのため、授与の可否やタイミングには、その時々の政権の判断や社会情勢、他のアスリートとの比較論が常に影を落とします。
過去に受賞した代表的な冬季アスリートや、同時代を駆け抜けたレジェンドたちと比較することで、高木美帆さんの功績がどのような位置づけであったのかを可視化したデータが以下の通りです。
羽生結弦氏のケースが「66年ぶりの個人種目連覇」という瞬発的な爆発力と社会現象を評価された「インパクト型」の授与であったのに対し、高木美帆さんのケースは短距離から中長距離、さらにはチームパシュートまで滑り抜き、4大会にわたって世界のトップランナーであり続けた「累積・生涯功労型」の評価であったことが分かります。