大葉のペットボトル水耕栽培で枯れる原因と室内で無限収穫する全手順
大葉のペットボトル水耕栽培で枯れる原因と室内で無限収穫する全手順の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
Q1:大葉の葉の裏に黒い斑点が出たり、全体が縮れて硬くなったりするのはなぜですか?
A1:主な原因は「直射日光による葉焼け」「ハダニ等の微小害虫」、あるいは「肥料濃度(EC値)の過剰による肥料焼け」です。水耕栽培の大葉は土栽培に比べて葉が柔らかく育ちやすいため、強烈な西日や真夏の直射日光に晒されると細胞が破壊されます。レースカーテン越しの中波長光に移動させ、液肥の希釈倍率が濃すぎないか(規定の500倍〜1000倍を守っているか)を再点検してください。
Q2:収穫はどの部分の葉から摘み取るのが正しいですか?
A2:下の方についている「大きく成長した本葉」から順に、ハサミで茎の付け根を少し残して摘み取ります。頂点付近の小さな新芽を残しておくことで、光合成を継続しながら次々と新しい葉を展開させることができます。一度に全体の半分以上の葉を収穫してしまうと株が弱るため、1回の収穫は全体の3割程度に留めるのがコツです。
Q3:100均のペットボトル水耕栽培で、大葉は何ヶ月くらい収穫を続けられますか?
A3:適切な摘心と花芽の除去、そして定期的な全換水を継続していれば、春(5月)に定植した株から秋の終わり(10月〜11月頃)まで、約半年間にわたり連続して収穫が可能です。室温と日照(LED照明)を一定に管理できるインドア環境であれば、冬を越して翌年まで株を維持することも技術的には十分可能です。