キティちゃんの誕生日は11月1日!妹ミミィの秘密と公式プロフの真相
キティちゃんの誕生日は11月1日!妹ミミィの秘密と公式プロフの真相を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
ハローキティの原点は、1974年にサンリオが発売した小さなビニール製のがま口財布「プチパース」に描かれた、名もなきキャラクターのイラストでした。当時のサンリオは、スヌーピーなど他社ライセンスキャラクターの人気に対抗すべく、自社オリジナルのキャラクター開発を急ピッチで進めていました。
横を向いて座る白い子猫風の女の子が描かれたプチパースは、1975年3月に定価240円で発売されるや否や、当時の女子小中学生を中心に大ヒットを記録します。当初は名前がついていませんでしたが、ルイス・キャロルの児童文学『鏡の国のアリス』に登場するアリスが飼っていた子猫「キティ」にちなんで「ハローキティ」と命名されました。「ハロー」という言葉には、人と人とのコミュニケーションの始まりとなる挨拶を大切にしてほしいという創業者・辻信太郎氏の願いが込められています。
2014年、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたキティ回顧展の際、人類学者クリスティン・ヤノ氏の研究を通じて「ハローキティは猫ではなく人間の女の子(擬人化されたキャラクター)である」という公式見解が世界中に報じられ、大きなセンセーションを巻き起こしました。四つん這いではなく二足歩行をし、自身も「チャーミーキティ」という猫を飼っているという事実は、キティが単なる動物キャラクターではなく、人間の感情や暮らしを投影するパートナーとしてデザインされていることを証明しています。