ベトちゃんドクちゃんの現在|奇跡の分離手術から家族の絆と歩む今
ベトちゃんドクちゃんの現在|奇跡の分離手術から家族の絆と歩む今に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
二人の運命が大きく動いたのは1986年のことでした。兄のベトさんが急性脳症を発症して重体に陥り、意識不明の植物状態となってしまいます。このままではドクさんの命まで危険にさらされるという極限状態の中、日本からの緊急支援の手が差し伸べられました。
日本赤十字社や関係団体の支援により、二人は治療のため緊急来日を果たします。東京の病院でベトさんの命は救われ、その後ベトナムへ帰国。そして1988年10月4日、ツーズー病院において、ベトナム人医師団を中心に日本の医療チームも機材支援などで協力した17時間に及ぶ分離手術が決行されました。世界中が見守る中、手術は見事に成功を収め、二人はそれぞれの人生を歩み始めたのです。