きゅうりネットの張り方で収穫激変!たるまない支柱と固定の全極意

きゅうりネットの張り方で収穫激変!たるまない支柱と固定の全極意の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

ネットを美しく張った後、生育の成否を決めるのが毎日の「つるの管理」です。キュウリは自ら巻きひげを出してネットに絡みつきますが、幼苗期から親づるがネット頂点に到達するまでは、人為的な軌道修正が欠かせません。

現代の菜園現場で主流となっているのが、きゅうりの誘引テープとクリップを駆使したスマートな誘引術です。かつてのように麻紐を1本ずつ結ぶ作業は、成長に伴い茎を締め付けて導管を押し潰す「絞首刑リスク」を伴いました。専用の園芸用ワンタッチクリップ(くきキャッチ等)や誘引結束機(とびきりテープ等)を使えば、茎とネットの間に適度なクリアランス(隙間)を保ったまま、1株あたり数秒で固定できます。

作業の基本は「親づる一本仕立て」です。株元から下から数えて下部5節(地上約30〜40cm)までに出る側枝(子づる)と雌花(小さな実)は、すべて小さいうちに手で摘除します。初期の栄養を根と親づるの成長に集中させるためです。

6節以降から発生する元気な子づるは、葉を1〜2枚残してその先の成長点を摘心(ピンチ)し、実を成らせます。ネットの網目ひとつひとつに子づるを均等に誘引クリップで留めていくことで、葉の重なりを防ぎ、収穫口が手前に露出して見落としによる「お化けキュウリ化」を防ぐことが可能です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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