周期の求め方を徹底攻略!波と三角関数の公式を丸暗記せず即答する技術
話題沸騰中の 周期の求め方を徹底攻略!波と三角関数の公式を丸暗記せず即答する技術について、詳しいまとめをご紹介しています。
Q1:周期$T$と振動数$f$の公式をいつもど忘れしてしまいます。絶対に間違えない覚え方はありますか?
A1:単位の意味に立ち返るのが最も確実です。周期$T$は時間なので単位は「秒(s)」、振動数$f$は1秒間の回数なので「回/秒($1/\text{s}$)」です。秒を求めるなら $T = 1/f$、1秒あたりの回数を求めるなら $f = 1/T$ と、単位の割り算を頭に浮かべれば暗記不要で確実に判断できます。
Q2:単振り子の周期計算で、なぜおもりの重さ(質量$m$)は計算に関係ないのですか?
A2:質量が重くなると元に戻ろうとする力(重力の成分)は大きくなりますが、同時に「動きにくさ(慣性質量)」も全く同じ割合で大きくなるためです。力が大きくなっても動きにくさで相殺されるため、ピサの斜塔の落下実験と同様に、質量に関わらず同じテンポで揺れ動きます。
Q3:三角関数で $y = \tan(3x)$ の周期を求めるとき、$2\pi/3$ ではなく $\pi/3$ になるのはなぜですか?
A3:タンジェント関数($\tan \theta$)は、サインやコサインと異なり元々の基本周期が $\pi$($180^\circ$)だからです。傾きを表すタンジェントは半周するごとに同じ値を取るため、偏角である $3x$ が $\pi$ 変化する幅、すなわち $x = \pi/3$ が周期となります。