コンタクトをつけたまま寝ると失明?寝落ちの深刻リスクと緊急対処法

コンタクトをつけたまま寝ると失明?寝落ちの深刻リスクと緊急対処法について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

一口に「寝落ち」と言っても、装用しているレンズの種類や眠っていた時間によって目にかかる負荷は大きく異なります。日本コンタクトレンズ学会のガイドラインおよび臨床データをもとに、タイプ別の危険度を比較しました。

装用タイプ・状況酸素透過率(Dk/t)と状態主なリスクと発症トラブル編集部の危険度判定カラーコンタクト(カラコン)低〜中(色素層により極めて低い)角膜上皮剥離、色素沈着、重症角膜潰瘍危険度【極大】:絶対厳禁1Day / 2Weekソフト(従来型)低〜中(HEMA素材等)レンズの乾燥吸着、急性結膜炎、角膜浸潤危険度【大】:厳禁シリコーンハイドロゲル高(100〜175前後)細菌増殖、乾燥による張り付き、内皮減少危険度【中〜高】:原則禁止ハードコンタクトレンズ高(素材自体の通気性あり)レンズのズレ・結膜嚢内潜入、角膜擦傷危険度【中】:原則禁止短時間の昼寝(15〜30分)一時的な涙液循環停止目覚めの一時的張り付き、軽い充血危険度【注意】:外すのが原則

特にカラコンをつけたまま寝る危険性は極めて高く、通常のクリアレンズに比べて酸素透過性が劣るだけでなく、粗悪な製品では着色剤が表面に露出しているケースもあります。また、「15分程度の昼寝なら大丈夫だろう」と油断しがちですが、短時間の昼寝でもリスクは存在し、睡眠に入った瞬間に涙の分泌量が激減してレンズが角膜へ強固に吸着してしまいます。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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