【衝撃】ウルトラマン屈指の難敵ガボラ!スーツ改造の真相とシン版の進化
【衝撃】ウルトラマン屈指の難敵ガボラ!スーツ改造の真相とシン版の進化に関する深掘り記事をまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
円谷プロダクションの黎明期を支えた美術スタッフの職人技を語る上で欠かせないのが、ガボラ スーツ改造 経緯です。限られた制作予算と逼迫したスケジュールの中で、1つの怪獣着ぐるみを巧みにリペイント・改造して別個の魅力的な怪獣へと生まれ変わらせる手法は、特撮史に残る伝説的なエピソードとなっています。
この一連の系譜は、1965年の東宝映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』に登場した地底怪獣「バラゴン」から始まります。東宝から円谷特技プロダクションへ貸し出されたバラゴンのスーツは、以下のような驚くべき変遷を辿りました。
- バラゴン(1965年・東宝映画):四足歩行地底怪獣の原点。頑丈な骨格と特徴的な頭部を持つ。
- パゴス(1966年・『ウルトラQ』第18話):バラゴンの頭部や背中の表皮を改造。ウランを食べる設定の元祖。
- ネロンガ(1966年・『ウルトラマン』第3話):角の追加と体色の変更により、電気を吸収する透明怪獣へ変貌。
- マグラー(1966年・『ウルトラマン』第8話):頭部と背中に無数の鋭いトゲを植え込み、多々良島の地底怪獣へ。
- ガボラ(1966年・『ウルトラマン』第9話):トゲを撤去し、首周りに4枚の開閉式ヒレを取り付けてウラン怪獣へ再設計。
成田亨氏の設計思想と高山良策氏の造形力は、首周りにヒレを取り付けることでガボラ パゴス ネロンガと受け継がれてきた下あごや首元のベース形状を完全に覆い隠し、まったく新しいシルエットを生み出すことに成功しました。なお、ガボラとしての撮影が終了した後、このスーツは再び東宝へ返却され、1968年の映画『怪獣総進撃』で再びバラゴンへと復元されるという奇跡的なリサイクルループを完成させています。