【経歴】 絶滅 危惧 種 ラッコ 衝撃の最新ニュース #777

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かつて日本全国の水族館で空前のブームを巻き起こし、ピーク時には120頭以上が飼育されていたラッコ。しかし、現在国内の水族館で暮らす個体は、高齢化が進むわずか数頭のみとなった。輸入規制や繁殖の難しさから、日本の水族館からラッコが完全に消滅するのは時間の問題とされている。一般市民が「もう二度と見られなくなるかもしれない」と感傷に浸るなか、野生の現場では全く逆の現象が起きていた。

北海道東部の霧多布岬や根室半島周辺。ここでは、野生のラッコたちが波間に浮かび、子育てをする姿が日常的に観察されるようになっている。数年前までは数頭の確認にとどまっていたが、今やその数は数十頭規模に膨れ上がり、定住化が進んでいる。水族館のガラス越しではなく、冷たい北の海で力強く生き抜く彼らの姿は、一見すると野生復帰の成功例のように思える。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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