企業別採用大学ランキングの真相|学歴フィルターと26卒大手就職
話題沸騰中の 企業別採用大学ランキングの真相|学歴フィルターと26卒大手就職について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。
では、学歴フィルターの壁に直面した就活生や、選考現場の面接官はどのような実態を語っているのでしょうか。SNSや大手掲示板、OB・OG座談会で明かされたリアルな証言を検証します。
ある大手メーカーの内定を獲得した私立中堅大学(日東駒専クラス)の学生は、手記のなかで次のように振り返っています。
「プレエントリーの段階で、早慶の友人と同時にマイページを開いたところ、友人側には『特別座談会(選考免除付き)』のバナーが表示されていたが、自分の画面には一切出てこなかった。この格差を痛感してからは、通常のWeb応募を諦め、大学主催のOB訪問会とリファラル採用、長期インターンシップ経由のスカウトに全振りした」
また、総合商社で採用リクルーターを務める30代社員は、選考プロセスの実情をこう打ち明けます。
「書類段階では確かに上位校優先の枠組みが存在する。しかし、面接が始まれば大学名のアドバンテージはほぼ消える。むしろ『東大・早慶だから受かる』と思い込んで抽象的な受け答えに終始する学生は容赦なく落とされ、地方国立大やMARCHであっても自ら課題を設定して事業規模の成果を出した学生が内定を勝ち取っていく」
こうした現場の証言が示す通り、学歴は「一次選考を通過するための通行手形」にはなり得ても、「内定の決定打」にはなり得ないという点が近年の共通認識です。