キャリアコンサルタントは役に立たない?食えない真相と年収の現実

キャリアコンサルタントは役に立たない?食えない真相と年収の現実の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

SNSやネット掲示板、Q&Aサイトには、資格を取得した当事者や、キャリアコンサルティングを受けた相談者からの生々しい不満が渦巻いています。編集部が独自に収集した関係者の証言からも、理想と現場の深刻なズレが浮き彫りになりました。

都内の大手メーカーに勤務しながら資格を取得した40代男性は、自著を思わせる詳細な手記の中で次のように述懐しています。
「養成スクールでは『これからは個人の時代、相談相手が必要だ』と夢を見せられました。しかし社内での手当はゼロ。社外で有料相談をやろうにも、誰からも声がかかりません。養成校同期のLINEグループも、今や愚痴の掃き溜めか、更新講習の費用を嘆く連絡ばかりです」

一方で、相談者側からの評判も決して芳しいものばかりではありません。ネット上には「ハローワークや転職支援窓口で傾聴ばかりされて、具体的な業界情報や求人の提案が一切なかった」「上から目線で説教されただけで、履歴書の添削も教科書通りのアドバイスしか返ってこなかった」という失望の声が溢れています。

カウンセリング技法としての「傾聴」や「自己理解の支援」に固執するあまり、相談者が喉から手が出るほど欲している「採用側の内情」「具体的な年収交渉術」「現場で生き残るスキルの見極め」を提供できないペーパーコンサルタントが量産されているのです。相談者のニーズと提供価値が著しく乖離していることこそが、「キャリコンは役に立たない」という辛辣なレッテルを定着させた元凶と言えます。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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