セルフ縮毛矯正は危険?失敗・チリチリ髪を防ぐプロ直伝のやり方と選び方
セルフ縮毛矯正は危険?失敗・チリチリ髪を防ぐプロ直伝のやり方と選び方について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。
セルフ縮毛矯正を成功させるためには、化学反応のプロセスを正しく理解し、各工程のポイントを正確に守ることが求められます。基本の施術ステップと失敗を防ぐテクニックは以下の通りです。
【ステップ1:シャンプーとブロッキング】
整髪料や皮脂をノンシリコンシャンプーで洗い流し、完全に乾かします。その後、髪を最低4〜6つのブロックにクリップで細かく分けます。この下準備を丁寧に行うことが、塗りムラを防ぐ最大の鍵です。
【ステップ2:1剤塗布と正確な放置時間】
頭皮から必ず1〜1.5cm離して、くせの強い襟足や根元から素早く塗布します。1剤の放置時間は製品の規定時間(通常10〜20分程度)を厳守してください。「長めに置いたほうが伸びる」という自己判断は、過剰軟化によるビビリ毛を招くもっとも危険な行為です。髪を1本引っ張ってゆっくり伸びるか確認(軟化チェック)し、時間が来たらぬるま湯で薬剤を完全に洗い流します。
【ステップ3:完全ドライとストレートアイロンによる熱定着】
タオルドライ後、ドライヤーで水分を100%飛ばすよう完全に乾燥させます。髪に水分が残った状態でアイロンを当てると、髪内部で水蒸気爆発が起き、一瞬でチリチリ毛になります。自宅アイロンの最適温度は150℃〜160℃が安全圏です。180℃以上の高温はタンパク質変性を急激に早めるため、薄い毛束(スライス幅1〜2cm)を取り、根元から毛先へ引っ張らず優しく均一に熱を通します。
【ステップ4:2剤塗布と仕上げ】
アイロンで伸ばした形状を固定するため、2剤を根元から毛先まで均等に塗布します。規定時間(約10〜15分)放置した後、しっかりとすすぎ流し、付属の集中トリートメントでキューティクルを整えて終了です。施術後24時間は髪を洗ったり結んだりせず、形状を安定させることが持ちを良くするコツです。