実は間違い?ナイフとフォークの正しい持ち方&英仏マナーの違いを解説

実は間違い?ナイフとフォークの正しい持ち方&英仏マナーの違いを解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

メインディッシュやサイドメニューには、それぞれの料理に適した所作があります。代表的な料理のマナーを押さえておきましょう。

ステーキの切り方マナー:
最初から肉をすべて一口大に切り分けてしまうのはNG行為です。肉汁が流出して冷めやすくなるだけでなく、見た目も美しくありません。必ず「左端から一口ずつ切りながら食べる」のが鉄則です。

魚料理とフィッシュナイフの使い方:
魚料理用カトラリーは、刃先が丸く平たい形状(フィッシュスプーンやヘラ状のナイフ)をしています。柔らかい白身魚を「切る」のではなく、「身をほぐす」「ソースをすくう」ために使います。骨付きの魚が出された場合も、ナイフで骨を抑えながらフォークで身を外し、骨を裏返さずに上身を食べ終えてから中骨を外して下身を食べます。

スープスプーンの持ち方と向き:
スプーンは鉛筆を持つように指先で支えます。すくい方には流儀があり、イギリス式は「手前から奥へ」、フランス式は「奥から手前へ」スプーンを動かします。スープを飲む際は音を立てず、スプーンの横からすするように口へ運びます。残り少なくなった皿は、イギリス式なら手前を、フランス式なら奥を持ち上げて傾けるとスマートです。

パスタのフォークの使い方とスプーンの有無:
本場イタリアのリストランテでは、パスタを食べる際にスプーンを使うのは子ども向けの習慣とされています。大人はフォークのみを使い、皿のフチの平らな部分を利用して少量ずつ巻き取るのがスマートです。ただし、スープパスタやソースが飛び散りやすい形状の麺でスプーンが添えられている場合は、スプーンの上で軽く巻いて食べても失礼にはあたりません。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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